長門JCについて




理事役員紹介

理事長 植中 篤史 (株式会社 植中組)
 >> 理事長所信
直前理事長 兼 監事 黒瀬 英樹 (クロセ 株式会社)

 2017年度におきましては、「歩~手を取り合って~」のスローガンのもと、公益社団法人長門青年会議所の第54代理事長として1年間を務めさせていただき、私自身としても貴重な経験をすることが出来ました。多くの先輩方や地域住民の皆様、そして行政・関係諸団体の皆様の協力をいただき、お陰様で全ての運動を終えることができました。心より感謝申し上げます。今年度は直前理事長としてこれまで培った経験を活かし、青年会議所メンバーが地域のリーダーとして、明るい豊かな社会の実現に向けて活動できるよう植中理事長を支えて参ります。直前理事長と言いましてもまだまだ若輩の身でございますが、皆様には更なるご指導を宜しくお願い致します。

副理事長 清水 裕介 (清水活法整体)

 本年度、公益社団法人長門青年会議所の副理事長を務めさせていただきます清水裕介と申します。この度、担当となる社会青少年・指導力開発委員会では、長門市の未来を担う子供たちの自立性や協調性を開発するために行う青少年事業や長門青年会議所会員個々のスキルアップを目的として行う担当例会を実施してまいります。このような様々な事業を展開していく中で、これまで青年会議所活動で培った経験を活かし成功へ向けてしっかりとサポートしていきたいと思います。本年度のスローガン「糸~ともに縁びともに織りなす~」の下、会員同士がともに支え合い事業成功へ向けて活動していけるように努めて参ります。

総務室 室長 兼 事務局長 岡本 旬史 (有限会社 みすみ薬局)

 本年度、公益社団法人長門青年会議所の総務室長兼事務局長を務めます岡本旬史です。JC歴16年となる古株として、これまで培った経験を活かし、入江総務広報担当理事と共に組織の運営をしっかりと管理し、青年会議所の活動を発信することで運動を広めていきます。また村田国際交流担当担当理事と共に長年続く鎮海青年会議所との交流事業を実施することで中学生同士の新たな出会い・経験する場となるようサポートしていきたいと存じます。植中理事長の掲げる「糸~ともに縁びともに織りなす~」の下、会員同士、共に成長し、共に助け合うことで相乗効果をもち、地域と共鳴し「明るい豊かな社会」の実現に向け歩んでいきたいと存じます。

  • 委員会メンバー
    国際交流担当理事 村田 竜一 (村田商店)
    総務広報担当理事 入江 孝倫 (いりえ)
    副委員長 植中 裕二 (有限会社 植中土建)
      永安 広治 (大津貨物 株式会社)
      品川 博  (長門ファミリーはり・きゅう整骨院)
国際交流担当理事
村田 竜一 (村田商店)

 国際交流において、歴史や文化、価値観の違いから世界では様々な国家間の問題をきたしているのが現状です。多様な文化との共存は必要不可欠となっています。この広い世界を価値観にとらわれず互いの文化を理解し国際交流の素晴らしさを、発信していかなくてはなりません。我々青年経済人が先頭にたち地域社会や未来ある次世代の子供達に交流の場を提供していく事、そしてこの先グローバルな要素を身に着けてほしいという思いから事業を展開していきます。昨年度、長門青年会議所と鎭海青年会議所の交流事業は1967年姉妹締結以来50年を迎えました。長きに渡り文化・歴史の問題などございましたが、固定観念にとらわれず諸先輩方から続く友情や信頼がなければ50年間の友好関係は築けなかったと思います。我々長門青年会議所メンバーも情熱を持ち活動に尽力していきます。本年度の交流事業では、市内在住の中学生10名を対象に親善交流を行います。異国での文化の体験、そこで生まれる友情など記憶に残る思い出となるような事業展開をしてい きます。また、中学生のコミュ二ケーション力を高めるため、ハングル講座開催致します。そして交流事業通じての体験した思いを担当例会にて発表していただきます。今後も長門市の中学生には、この体験を通じ目的や考え方など学び、柔軟な視野からこれからの社会に対応できる人材に成長していただきたいと思います。また3月には公益社団法人萩青年会議所、4月には一般社団法人美祢青年会議所と、同じ志を持ち活動している近隣青年会議所との合同例会で情報交換し各自の向上に努めてまいります。結びに我々も地域に安らぎと希望を与え友情と絆を糸で繋ぎ地域のために運動を展開してまいります。長門市を笑顔に。

総務広報担当理事
入江 孝倫 (いりえ)

 我々長門青年会議所の活動は、決して会員のみで成り立つものではありません。地域、行政、地元企業、OB、他LOM、果ては日本中世界中さまざまな人との「繋がり」によって、はじめて真価を発揮するものです。総務室・総務広報としては、総会や広報活動等の所管事業を通じて「繋がり」を作るという非常に重要な役割を担っております。一人でも多くの方に我々の活動を「知って頂く」ことで、より良い活動が目指せるものと考えております。そのための事業として、OBおよび各方面の来賓に対し長門青年会議所の体制・事業を報告する場としての「総会」および同日に開催する「例会」、我々の活動を広く世間に知って頂くための「HP運営」および「広域版の作成」、俵山地区の景観づくりに寄与しラグビーワールドカップのキャンプ地招致を目指す為「ながとサクラ街道 in俵山」等を担当致します。年度内の節目を表す事業を担当致しますので、OB・来賓から「良くやっている」と感じて頂くことも重要かと考えます。広報活動については、従来からあるホームページを補完するものとして、若年層を中心に利用者の多い「Facebook」等のソーシャルメディアを活用することで、情報発信としての質を高め、「魅力ある長門青年会議所」をPRしていく方針です。上記の活動を通じて、多くの方々に長門青年会議所の活動への興味を持って頂くことで、長門青年会議所の団体としての地位向上、魅力ある活動に不可欠な「新入会員の増強」にも貢献できたらと思います。

社会青少年・指導力開発委員会委員長
委員長 金子 杏梨 (シンデレラ)

 昨今の人口減少は社会的な問題として各方面で大きく取り上げられています。様々な自治体で解決策を模索しているなか私が最も重要だと考えることは「策」ではなく「人」です。「なにをするか」は当然大切ですが、「どんな思いで」「どんな人たちが」実行していくのかが必要なのではないでしょうか。人口が減少していく中、未来の日本を背負う子供達の役割は大変重要となっていきます。しかし、子供達が自主性や協調性を伸ばす場面が近年少なくなってきているように思われます。例の1つとして道徳の授業がなくなったことがあげられます。そのことにより優しさや感受性がとぼしくなり、コミュニケーション能力が低下しているように思います。もちろん子供達だけではありません。私たち大人は、子供達からどう思われているのでしょうか。「あんな大人になりたい」と、子供達に思ってもらえる背中を見せることができているでしょうか。ひとつの目標に向かってひたむきに取り組み、思考を巡らせ、皆で手を取り合って達成していく。そんな背中を今こそ見せるべきだと思います。私が目指す子供達のあるべき姿は、屋内で1人遊びするのではなく外に出て元気よく笑顔で遊ぶ姿です。これは子供達が他人と関りあわなければ見ることができない姿です。自らの意思を相手に伝え、相手の意見を聞き、思いやりの心を互いに持って接するという当たりまえのことを今一度大切にし、豊かな心を育んでいってほしいのです。そんな環境を大人が提供していくべきだと私は考えます。より多くの人が関り、繋がれる場を拡げていくことによりもっと広い視野で物事を柔軟に考えることができると思います。今より良くするにはどうすればいいのだろう、もっと皆が楽しめるようになるにはなにができるのだろう。一人一人では難しいことも周りと協力していけば不可能が可能になり、そこからまた一歩踏み出せばまた新しい世界に気づくかもしれない。そうやって現状維持ではない成長をしていかなければならないと考えます。2018年度、私の理想を現実に近づけるためにわんぱく相撲、ひまわり会などの事業では、子供達に同世代の子供達と関わることはもちろん、日頃関わることない人達とふれあうことで感受性を高め自主性・協調性をのばしていく機会を提供します。また、会員の資質向上という部分では通年の3分間スピーチにて新たな取り組みを加えます。担当例会では目標への道筋をPDCAサイクルに基づき団体戦として取り組んでいきます。講師をお呼びする際には、聞くだけではなくそこから何を感じたのか、次にどうつなげていくのかというところまで皆で共有したいと考えています。ひとつひとつの事業を大切に、なぜ行うのかの動機付けを怠ることなく一丸となって取り組みます。今年度のスローガンである「糸~ともに縁び ともに織りなす~」というまさにこの言葉通り、多くの方のお力添えを頂きながらも確実に達成していく所存です。私にとっても、長門青年会議所にとっても成長できる一年となり、その成果が未来の子供達の笑顔につながると信じ進んでいきますので、よろしくお願いいたします。

  • 委員会メンバー
    副委員長 久永 信也 (株式会社 CARUDAN)
      谷川 美樹 (花水姫)
      山村 英慈 (山村別館)
      北村 正明 (北村養鶏)
      丸高 岳志 (株式会社 西京銀行)
専務理事 川上 英宏 (長門中央薬局)

 2018年度公益社団法人長門青年会議所専務理事を務めます川上英宏です。植中理事長の掲げるスローガン 糸~ ともに縁 むすび ともに織りなす ~の下、長門青年会議所会員が一致団結できるよう、運営体制のサポート、メンバーのバックアップに努めると共に、自分自身も成長していきたいと思います。私自身至らない部分がございますが、誠心誠意で取り組んでいきたい所存ですのでよろしくお願い致します。