長門JCについて




理事役員紹介

理事長 村田 竜一 (村田商店)
 >> 理事長所信
直前理事長 兼 監事 植中 篤史 (株式会社 植中組)

 昨年は、第55代理事長として『糸 ~ともに縁(むす)び ともに織(お)りなす~』のスローガンのもと一年間活動させていただき、全ての事業が皆様のご支援ご協力により、滞りなく終えられた事をまずもって深く御礼申し上げます。おかげ様で、この団体の可能性、個人の可能性を再認識できる1年でもありました。これまでの歴史を深く思い、柔軟な姿勢でまちづくり、ひとづくりに取り組むこと、そして我々だからこそできる、長門JCらしさを出していきたいと考えます。本年はこれまで培ってきた経験を活かして、村田理事長を支えながら、これまで同様に地域の皆様、会社、家族に感謝の気持ちを忘れることなく活動していきたいと思います。何卒宜しくお願い申し上げます。

副理事長 黒瀬 英樹 (クロセ 株式会社)

 2019年度副理事長を務めさせていただくことになりました黒瀬英樹と申します。どうぞよろしくお願いします。私が担当するのは国際・指導力向上委員会と55周年実行委員会です。国際・指導力向上委員会は国際交流と会員の資質向上を主とした委員会で、55周年実行委員会は創立55周年を祝う式典と記念事業を行う委員会です。この2委員会は今年度、多くの事業を受け持っています。毎年のように会員数は少なくなってきてはいますが、魅力的な事業を計画し、委員会メンバー全員でこの長門市を盛り上げていけたらなと思います。青年会議所活動をご理解、ご協力をいただいている地域、行政、各種団体の皆様、今年度もより一層のご協力を願い申し上げます。

55周年実行委員会委員長
久永 信也 (株式会社 CARUDAN)

 長門市に青年会議所が誕生して55周年という記念すべき年に、55周年実行委員会委員長という大役を務めさせていただけることの高揚と不安が入り混じった気持ちは上手に表現することができません。この55周年という年月の重みを実際に体感することができるのは、事業のすべてを成し遂げ、仲間と笑い、泣き、称えあうときにはじめて感じることができると考えています。 55年という長い間、多くの素晴らしい先輩方が今日の長門青年会議所を築き上げてこられました。この歴史の中で脈々と受け継がれてきたことを私たちはさらに次の世代につなげていかなければなりません。その、受け継がれてきたこととはなんなのか。そしてそれこそが青年会議所活動で学ぶ素敵なことだと確信しています。今日まで受け継がれ、今後につないでいきたいもの、それは「想いの強さ」だと考えます。この「想い」の方向は、地域、人、子供達、仲間など様々です。どの方向に対しても、こうしたい、こうありたいと想い、その想いを確実に実現していける強さが今日までの長門青年会議所にはありました。この強さがあったからこそ、長門青年会議所はこの55年間様々な事業に取り組み、地域や青少年の発展の一翼を担って来ました。どれをとっても素晴らしい事業であり、新しい試みであり、そのどれもが成果として残っています。地域にとっても、青少年の未来にとっても、なくてはならない団体として今の私たちが活動できることの重みをひしひしと感じます。そして、これからは私たちがこの「想いの強さ」を次の世代につなげていかなければなりません。現役会員一人ひとりが、社会的・国家的・国際的な責任を自覚し、力を合わせ明るい豊かな社会を築くべく行動をおこしていくべきだと考えます。その大前提に、長門青年会議所として一致団結して活動をしていかなければなりません。2019年度、当委員会では55周年記念式典や記念事業など、協力しなければ達成できない大きな事業を抱えています。55周年式典では、我々が改めて長門青年会議所の歴史や繋がれてきた想いに触れるとともに、地域の皆様や他LOMの皆様に、活動の理解を得る場としなければなりません。これらに一丸となって取り組み、成功させることで独りよがりではなく地域密着の長門市になくてはならない青年会議所となり、また山口ブロックを支える存在になっていけると考えます。事業を通して、長門青年会議所が各所から必要とされながら60周年、70周年と続いていける礎を築きたいと思います。

  • 委員会メンバー
    副委員長 丸髙 岳志 (会社名)
国際・指導力向上委員会委員長
品川 博 (長門ファミリーはり・きゅう整骨院)

 近年のグローバル化により国際社会に適応していくことは日本の未来・長門の未来においてとても重要なことです。長門市でも外国人労働者や観光客が急増しています。国際情勢に関して自身が情報を得ようと思えばニュースや新聞、インターネット等で多くの情報を得ることができますが、私達は国際人としてこれまで以上に関心を持ち、コミュニケーション力を高めていかなければなりません。長門青年会議所では鎭海青年会議所との姉妹締結は一昨年で50年を迎え、交流事業としては39年目になり長きに渡り交流を深めてまいりました。2019年度の交流事業では、鎭海の中学生10名と鎭海青年会議所メンバーを長門に迎え入れて親善交流を行います。2018年度は長門在住の中学生及び長門青年会議所メンバーが訪韓して交流をしてきました。中学生は前年度と同じメンバー同士の交流になります。その時にしていただいた恩を「おもてなし」の精神で返していきたい願いから、中学生と共に事業を実りあるものにしていきたいです。諸先輩方の築き上げてこられた友好関係を大切にして、今後の活動に繋げていきます。指導力向上に関しましては、例会・事業の背景や目的を深く理解した上で、参加を促していけるような運営を会員と共に実施することで、未来に輝ける人財の育成を目指します。声を掛け合い、皆で参加し、会員一人ひとりと意見を重ねて、人と人が関わり合う喜びを知って貰うことにより、地域発展・長門青年会議所の発展・個々の成長に繋がっていくこととを思います。我々長門青年会議所メンバーは、「奉仕」の精神を忘れてはなりません。与える力を受けたものが、またその与える力を次に繋げ、いずれ何らかの形で返ってきます。会員一人一人が意識を高めて行動に移すことで、友情や絆を育み大きな原動力になることと信じます。 2019年度のスローガン「輝きを放つように ~強く我武者羅に~」のもと、長門青年会議所全員が一丸となり、共に成長できる一年にしていく所存です。

  • 委員会メンバー
    副委員長 丸高 岳志 (株式会社 西京銀行)
      石川 貴之 (株式会社 三隅自動車商会)
      今井 佳世子(花水姫)
      金子 杏梨 (シンデレラ)
      永安 広治 (大津貨物 株式会社)
      林  浩二 (林建装)
      水島 遥菜 (Bar Grandir)
      山村 英慈 (山村別館)
総務委員会 委員長 兼 事務局長
清水 裕介 (清水活法整体)

 我々長門青年会議所は、長門市を活性化するために国際交流事業や人間力開発を目的として毎月行う定例会などを開催し、「明るい豊かな社会の実現」に向けて日々活動しております。しかし、いくら素晴らしい事業や活動を実施していても、長門市民や市外の多くの人に周知されていなければ、地域に反映される効果は半減してしまうのではないかと私は考えます。多くの人が事業の開催を知ることができ、参加した人に学びがあることで各人の資質を向上することができれば、長門市の未来を担う人材を育成することにつながると思います。より多くの人に事業に参加、もしくは関わってもらうことで「明るい豊かな社会の実現」に向けた一助となるのではと考えております。 そのためには、まずは長門青年会議所という団体を知ってもらうとともに、開催する事業や活動についても会員をはじめ多くの人に知ってもらうことが大切だと思います。地域の皆様や市外に住む多くの人に向けて、長門青年会議所の活動を情報発信するために、会員の知識を結集し、ホームページやSNS等を活用し、事前告知や事業報告といった広報活動を行います。また、総会及び理事会を定款・諸規定に基づき円滑に実施できるように運営していきます。そして効率的な会議に向けて、事前周知を徹底し、会員が万全な状態で会議に参加できるように準備やサポートを行います。長門青年会議所における会議の重要性を改めて全会員に浸透していけるように、会員間での連絡体制の強化を図ります。 今年度のスローガン「輝を放つように~強く 我武者羅に~」のもと、総会や例会を円滑に行い、会議の重要性を各会員が理解することで、それぞれの資質が高まり、個々の個性が輝きを放てるような環境を整えいけるよう努めていく所存です。また、事業や活動内容などを率先して情報発信をすることで、長門青年会議所をより多くの地域の皆様に知ってもらい、「明るい豊かな社会の実現」に向けて邁進して参ります。

  • 委員会メンバー
    副委員長 田中 宏之 (有限会社 きらく)
    55周年実行委員会委員長 久永 信也 (株式会社 CARUDAN)
専務理事 植中 裕二 (有限会社 植中土建)

 55年という長きにわたり、長門の街の『明るい豊かな社会の実現』の為に先輩諸兄が積み上げられた歴史と伝統あるこの長門青年会議所で、創立55周年という記念すべき年に、平成から新しい年号へ移行する節目の年に専務理事という役職を仰せつかりましたことに深く感謝申し上げます。現在の長門青年会議所は、会員の減少に伴い個々の負担が増す傾向にあり、柔軟かつ的確な組織運営が必要とされています。各事業の本質を見極めた統括を行い、地域に必要とされる青年会議所であり続けるよう、長門青年会議所メンバー全員が本年度のスローガン『輝を放つように ~強く我武者羅に~』を念頭に置き積極的に活動・成長出来るよう、円滑な管理運営に邁進いたします。

監事 川上 英宏 (長門中央薬局)

 本年度一般社団法人長門青年会議所の監事を務めます川上英宏と申します。本年長門青年会議所は55周年を迎えます。このうち私が関われたのは4年と短くはありますが、その間にも多くの諸先輩方に助けて頂き、「明るい豊かな社会」の実現に向け励むことができました。55年という年月が経ち、時代も変化しております。青年会議所の在り方も時代により変化してきたのだと感じますが、「明るい豊かな社会」の実現という本質、またそれを守って来られた諸先輩方への感謝は決して揺らぐことなく、村田理事長のスローガンのもと、青年会議所が強く輝を放ち続けることができるよう邁進してまいります。