長門JCについて




理事役員紹介

理事長 川上 英宏 (長門中央薬局)
 >> 理事長所信
直前理事長 兼 監事 村田 竜一 (村田商店)

 2020年度監事の職を務めさせていただきます、村田竜一と申します。昨年は第56代理事長として55周年記念式典、スポーツフェスティバル2019、その他さまざまな事業展開を開催いたしました。理事長職を全力で取り組めたのは、地域の皆様、関係者諸団体のご支援、仲間の協力により、成長できた一年間だと感じています。改めて皆様には厚く御礼を申し上げます。そして川上理事長が掲げる「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意思~」スローガンの下、監事の役割に務め、活動に初心を忘れず、青年会議所の歴史や伝統引継ぎ、また自分達がやるべき事、伝えていく事を胸に行動して参りたいと思いです。また地域の皆様や関係者、会員のご家族に感謝の気持ちを忘れず邁進します。本年度も何卒よろしくお願い申し上げます。

副理事長 黒瀬 英樹 (クロセ 株式会社)

 2020年度副理事長を務めさせていただくことになりました黒瀬英樹と申します。どうぞよろしくお願いします。私が担当するのは指導力委員会と社会青少年・会員拡大委員会です。指導力委員会は会員の資質向上を主とした委員会で、社会青少年・会員拡大委員会は会員の拡大と青少年の育成を行っていく委員会です。この2委員会は今年度、多くの事業を受け持っています。毎年のように会員数は少なくなってきてはいますが、魅力的な事業を計画し、委員会メンバー全員でこの長門市を盛り上げていきたいと思います。青年会議所活動をご理解、ご協力をいただいている地域、行政、各種団体の皆様、今年度もより一層のご協力を願い申し上げます。

副理事長 植中 篤史 (株式会社 植中組)

 2020年度一般社団法人長門青年会議所の副理事長を務めさせていただくことになりました。JC歴11年目となる古株として、これまで培った経験を活かし、石川総務委員長と清水広報委員長と共に組織の運営をしっかりと管理し、青年会議所の活動を発信することで運動を広めていきます。また田中新規事業担当委員長と共に長門市の地域資源の魅力を発信し、組織の担い手を育めるような事業を展開していきたいと存じます。川上理事長の掲げる「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意志~」の下、会員同士、共に成長し、共に助け合うことで相乗効果をもち、地域と共鳴し「明るい豊かな社会」の実現に向け歩んでいきたいと存じます。

社会青少年・会員拡大委員会
水島 遥菜 (Lounge絹)

 近年長門市では、子供の現状を考えると生き生きと成長していく過程で様々な事が不足しています。以前よりも子供たちが楽しく遊べる公園などの場所が減少し、子供たちだけで遊ぶ場合は交通手段も限られてくるという現状があります。そして、子供たちが大きくなるに連れてこの長門という街に魅力を感じることができずに都会に出ていくことがとても多いと思います。その結果、若者の転出の数が転入の数を上回り人口減少問題へと繋がっています。これらの背景のもと、子供たちが長門市で成長していく中で街の魅力を感じ、良い思い出を作ってもらえるような事業をしていきたいと考えます。委員長としてどのような活動をしていくか考えた末、わんぱく相撲、ひまわり会を通して子供達の心身の成長、学校では体験できない保護者、先生とは違った社会人と触れ合うことでいつもとは違った空気を体験してもらい、これから社会に出ていく上での子ども達の成長の糧にしてもらいたいと思います。会員拡大に関しては現在、長門青年会議所は少ない人数で事業を盛り上げていっています。しかし、今以上に会員が増えることでよりたくさんの事業を行うことができ、「明るい豊かな社会」の実現に近づけることができると思います。そのために委員会メンバーの一致団結を促し、会員が例会や事業に友人を誘うことで色んな出会いの場にもしていきます。また、例会では社会福祉について取り上げていこうと考えています。差別などが少なくなってきたとはいえ、今後差別が全くなくなる世界はないと思います。その事について例会では、講師を招き分かりやすく学べるようにしていきたいと思います。担当例会ではオブザーバーをできるだけたくさん呼べるようにしていきます。そして拡大リストを作成し、そのオブザーバーとの交流を図ります。このメンバーと一緒に楽しく長門市を盛り上げたいと思って頂けるように実行していきます。

  • 委員会メンバー
    副委員長 成瀬 肇 (湯本観光ホテル西京)
指導力委員会
久永 信也 (株式会社 CARUDAN)

 2020年は日本にとって特別な1年になります。世界中が注目する、東京オリンピック、パラリンピックが開催されるからです。また、2019年には日本代表が史上初の決勝トーナメント進出を果たした、アジア初のラグビーワールドカップが日本で開催されました。東京オリンピック、パラリンピックにしても過去最高のメダル獲得数が期待できると言われています。このように、日本は過去から現在に歩んできた中で着実に成長し、世界と肩を並べ、追いつけ追い越せと、今も進み続けています。我々が生活の拠点としている長門市も同じだと感じます。星野リゾートの進出、センザキッチンの完成、市役所新庁舎の完成、カナダのラグビーキャンプ地誘致等、周辺からすればうらやましい限りの進歩をものすごいスピードで行っています。その中で、その地域のリーダーでなければならない我々は、スピードについていけているのでしょうか。長門青年会議所の設立から今年で56年を迎え、人材不足や資金不足で、過去のような活動をしていくのが困難であることは間違いありません。しかし、そこに甘んじているということはないでしょうか。どこかで、「仕方ない」「誰かがなんとかしてくれる」」そんなことを感じているのではないでしょうか。地域のリーダーたる我々がそんな気持ちを抱いていては「明るい豊かな社会」を築くことは不可能だと思います。今年度のスローガン「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意思~」のもと、時代の変化に合わせて変わらなければならないところを楽しく創造し、変わってはいけない強い意思を次の世代、次の長門市につなげていかなければなりません。今年度の指導力委員会では、「知る、深める、創る、挑む」をテーマとして各事業に取り組んでいきます。現在の自分はどんなものかを知る、ここからもう一歩進むために必要なことを事業の中で知る必要があります。知ることができれば、個人の中で熟考して深める、周囲に意見を求め深めることができます。深めれば、どうすればいいのかを考え、創っていきます。創ったものに対して全力で挑み完成させていきます。各会員個人の人間力を高め、個人が高まることで組織が強くなります。インプットで終わらず、どうアウトプットするか、形に残すかを検証の部分として大切にしていきたいと考えます。そして、「挑戦」する価値をそれぞれが知り、個人、組織、会社で存分に発揮することで「明るい豊かな社会」の基盤ができていくと考えます。以上のことを率先して委員長として取り組んでいく2020年度とします。

  • 委員会メンバー
      木村 功一 (ながと串焼き家)
新規事業担当委員会 兼 専務理事
田中 宏之 (有限会社 きらく)

 長門市には多くの魅力ある地域資源を有しています。周囲を彩る海や山などの美しい風景、豊かな自然環境で育った農作物や地魚に地鶏、また、風情のある旅館や、温泉にも恵まれています。そして、それらを活かした自治体や関係諸団体の取り組みもあり、観光客数は年々増加しています。しかし、われわれが長門市で行う活動の中でまだまだ市外の方に認識されていない現状もあるのだと気づかされることがあります。また、長門市では人口減少や少子高齢化により、長門市の魅力を発信していく担い手も減少していくことが予測できます。そういった現状の中、まちづくりの団体である我々長門青年会議所も、あらためて長門市の資源に目を向けて、その魅力をどのように発信していくかを考え行動を起こしていく必要があると考えます。今年度長門青年会議所では、行政や他団体の皆様のこれまでの取り組みや方向性に基づき、長門市の「食文化」や「観光資源」等を多くの市外の方へ認識していただける事業を今年度展開してまいります。また、本事業をとおして、我々自身が長門市の地域資源を再確認し、組織の担い手にも行動意欲を向上させていくことで、今後長門市の魅力発信の担い手も育むことができると期待できます。今年のスローガン「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意志~」のもと、我々長門青年会議所が主体となり、新たな取り組みに挑戦するとともに、行政や他団体と協働し地域資源の活用方法について創意工夫し進めてまいります。

  • 委員会メンバー
      山村 英慈 (山村別館)
      永安 広治 (大津貨物 株式会社)
広報委員会 兼 事務局長
清水 裕介 (清水活法整体)

 長門青年会議所は55年という長き歴史の中で、中学生の国際交流事業やわんぱく相撲、その他にも新規事業を含め様々な事業を展開してきました。長門市の未来を担う人材を育成するために行われた事業や長門を活性化させるために行われた事業があり、今後の長門市をより豊かなまちにしていくための多くの事業が開催されてきましたが、我々がいくら素晴らしい事業を実施したとしても、「誰が何のために行ったのか」ということを多くの人に周知していかなくては意味がありません。そのためにも、まずは長門青年会議所とはどのような団体なのかということを知ってもらう必要があります。団体を知ってもらうことで長門市という地域に根付いていき、様々な人たちとの信頼を築き上げていくことができます。また、事業を実施していくにあたり、事前告知を行い事業の周知と集客につなげるだけでなく、事業後には成果をしっかりと報告し、より多くの人に団体に対する理解を求めていかなくてはなりません。具体的な活動としては、ホームページを作成し長門青年会議所の団体情報を公開するとともに、事業報告を掲載し、不特定多数の人に対して知ってもらえるように努めます。また、迅速に最新情報を伝えていくために、SNSなどのツールを活用していきたいと考えています。その他にも新聞折り込みにて配布をしていく広域版の発刊も行い、より詳しい活動報告を多くの長門市民の皆様にしていきます。今年度スローガン「挑戦~創造する楽しさ、つなぐ意思~」のもと、通年行われている広報活動の手法に留まらず、新たな手法を模索しながら長門青年会議所の周知に努めるとともに、更なる長門青年会議所の発展に貢献していく所存です。

  • 委員会メンバー
      今井 佳代子 (花水姫)
総務委員会
石川 貴之 (株式会社 三隅自動車商会)

 我々、長門青年会議所は昨年55周年の節目を迎えましたが、その間様々な活動を展開してまいりました。その全てにおいては、会員のみで成り立つものではありません。地域の皆様や行政・企業・OB・他LOMの方々延いては日本、世界と広がっていき様々な人との「繋がり」によって成り立っています。しかし近年ではその「繋がり」が希薄し交流をもつことが少なくなっていることが現状です。会員が減少傾向にある中、今こそ特に「繋がり」は大事にしていかなければなりません。長門青年会議所の総務委員会の活動は、1月、8月の例会及び総会の企画、運営を行います。対内目的は長門青年会議所の年間事業を円滑に行うための意思決定の場を提供すること、対外目的はOBおよび各方面の来賓に対し長門青年会議所の体制・事業を報告する場の設営、その屋台骨を支えるべく管理し、長門青年会議所が的確にかつスムーズに運営されるよう細心の注意をもって活動していかなければなりません。これらの活動は直接大きな結果に繋がるものではないものの、長門青年会議所の全ての事業に影響を与え、総務委員会メンバーの一人ひとりの行動がそれぞれの委員会活動・LOM活動の成否に影響するということを自覚することが大事と考えます。2020年の各委員会の委員が、築き上げる事業をより輝かせると同時に、色々な方と繋がることで長門青年会議所の存在をアピールするためにも、委員会に所属するメンバーと協力し、委員長同士でも密に連絡を取り合いながら横の連携に務めて参ります。最後になりますが、総務委員会の委員長として、長門の街や市民に必要とされる組織の要になれるよう、また自分自身が成長できるように取り組んで参りたいと思います。

  • 委員会メンバー
    副委員長 丸髙 岳志 (株式会社 西京銀行)