長門JCについて




理事役員紹介

理事長 久永 信也 (株式会社 CARUDAN)
 >> 理事長所信
直前理事長 石川 貴之 (株式会社 三隅自動車商会)

 2023年度直前理事長の職を務めさせていただきます、石川貴之と申します。昨年は第59代理事長として、「実践躬行 以心伝心」のスローガンのもと、日韓姉妹締結55周年記念式典並びに贈呈式など、さまざまな事業を開催いたしました。理事長として1年間を務めさせていただき、私自身としてもかけがえのない貴重な経験をすることができました。無事に終えれたのも、会員の皆様をはじめ、多くの先輩方や地域住民の皆様、各団体の皆様のおかげです。心から感謝申し上げます。さて、2023年度は、直前理事長としてこれまで培った経験を活かし、久永理事長が掲げる「初芯」のスローガンの下、初心を忘れず、青年会議所の歴史や伝統を引継ぎ、今後の長門市にワクワクと、自分自身がドキドキ出来たらと感じます。本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

顧問 兼 監事 清水 裕介 (しみず整体)

 本年度、一般社団法人長門青年会議所 顧問 兼 監事の役を仰せつかりました清水裕介と申します。本年度は顧問として、これまで多くの役職を担ってきた経験を活かしアドバイスを行い、組織全体のサポートをするとともに会員それぞれが少しでも成長できるように努めてまいります。また、久永理事長が掲げる「初芯」のスローガンのもと、一度組織全体を根本から見直し、ブラッシュアップを行ってまいります。そして、「長門JCフィロソフィ」がより強固なものとなるように微力を尽くして取り組む所存でございます。

組織改革実行室 室長 黒瀬 英樹 (クロセ 株式会社)

 10年前は30人近くいた長門青年会議所の会員も現在では10人前後となり、活動も新型コロナウイルスの影響で大きく様変わりしました。県内のLOMが会員減少に悩み、LOMの存続自体が危ぶまれる中、長門青年会議所もご多分に漏れず危機に瀕しています。長年続けてきた継続事業や新規事業を行うには会員の協力が必要不可欠ですが、今まで続けてきた従来の手法、考え方では組織の運営・活動が成り立たなくなりつつあります。そのため、新たな時代に即した組織へと改革していくことが、これからの長門青年会議所には必要です。まず、組織改革実行室では長門青年会議所の現状の課題を洗い出し、その課題に対してどのようなアプローチをして改善していくのか、どのような意識を持って取り組むべきか、会員に対して周知徹底し組織改革するためのマニュアルを作成していきます。具体的には少人数で活動する際の連携や、日々のモチベーションを高められるものにしたいと考えています。マニュアルは作成してもそれ自体が運用されなくては意味を成さないため、組織として継続して運用できるものを目指します。また、組織を改革していく過程で地域との連携を取り入れていきます。青年会議所の掲げる「明るい豊かな社会の実現」は地域の人々が何を問題と据えているかを理解し、その課題に取り組んでいくことが必要だからです。これには団体、企業、行政との積極的な情報共有はもちろんのこと、会員一人一人が地域住民と関わっていく姿勢を培うことが重要です。その中で地域のリーダーとして住民の地域への関心力を高め、地域の住民自身が地域の抱える問題を自らのことととらえ、地域の組織的な対応により解決する力を育んでいくことが地域力を醸成していくことに繋がります。会員が減少し委員会の規模が縮小していく中、私自身、どれだけの成果を今年残せるかわかりませんが理事長の掲げるスローガン「初芯」を胸に入会時の緊張感とワクワクをもって今年一年間やりきる所存です。

副理事長 田中 宏之 (田中制作所)

 近年、長門青年会議所は、会員拡大が思うように進まないなか、経験豊富な人材は卒会していき、会員は減少する一方でした。人材が不足しているなか、会員拡大はもちろん必要になりますが、先行きが不透明な今の時代の中では、会員数だけではなく、リーダーとして会員一人ひとりの資質も同時に求められてきます。 そのような中、今年度は担当を受け持ちます会員資質向上委員会の春名委員長とともに、会員の資質を高めるための事業を実施していくとともに、会員一人ひとりが成長を楽しめるような環境づくりに努めてまいります。2023年度は久永理事長の掲げるスローガン「初芯」の下、地域と共に「明るい豊かな社会」の実現に向け歩んでいきます。本年一年間、皆様のご理解とご協力のほど宜しくお願い申し上げます。

専務理事
松本 徹 (株式会社 清和)

 長門青年会議所はこれまで、市民の皆様、行政、関係諸団体のご協力のもと「明るい豊かな社会の実現」に向けて様々な活動を展開して参りました。昨今の私たちを取り巻く環境は厳しさを増すとともに、会員の減少に伴うメンバー個々の負担が増す傾向にあり、柔軟かつ円滑な組織運営が求められます。久永理事長をしっかりと支え、各メンバーの状況を把握し、組織運営が滞りなくスムーズに行えるよう最大限与えられた役職を全う致します。久永理事長が掲げるスローガン「初芯」のもと、今一度メンバー全員が一丸となり、共に成長できるよう全力で取り組む所存です。

  • 専務理事補佐 江水 秀之 (フジミツ株式会社)
会員資質向上委員会
委員長 春名 優生 (株式会社 チルドエクスプレス)

 一般社団法人長門青年会議所は、長門市の人口の減少や高齢化社会と比例する形で会員の減少が進んでおります。会員拡大は必須項目ではあるが、会員拡大も魅力ある団体でなければ拡大につながっていきません。そこで会員の資質向上を目的として、会員それぞれの力を発揮し、魅力ある人であり、魅力ある団体とするために会員資質向上委員会を設立しました。会員資質向上委員会は2023年度、一般社団法人長門青年会議所のスローガン「初芯」をもとに、心新たに会員の資質向上に向けて活動してまいります。様々な事を見つめ直し、時には立ち止まり、時には振り返ることも必要です。普段行動していること、一つひとつに意味があります。意味を知らないまま行動をしても必要なことなのかどうかも判断できません。何事でも意味を考え、理解し、行動することで、より良い環境が創られていくのではと考えます。そういった意味でも「初芯」に相応しい委員会にしていくためにも、自らが率先して行動してまいります。今年度は過去の事業を振り返りながらも、失敗を恐れずに新しい試みに挑戦する必要があります。新たに策定する「長門JCフィロソフィ」の二つの核があり、「未来の長門にワクワクを。明日の自分にドキドキを。」それを体現すべく、ひとづくり、まちづくりに向けた事業や活動を会員全体で考え、積極的に行動をして、一人ひとりが自分自身に挑戦していきます。また個々の成長を家族、友人、会社、自身の周りへ貢献し、還元していける人となり、長門市の未来を切り拓いて、明るい豊かな社会の実現に向けて、全力で活動していく所存です。

  • 委員会メンバー
      今井佳世子 (花水姫)
      永安 広治 (大津貨物 株式会社)
    特別会員 村田 竜一 (村田商店)
      青村 英樹 (有限会社仙崎海産)
      松野亮太郎 (大隅石油株式会社)